しわを取ると10歳若返る?!リフトアップ?それともプチ整形?

なぜしわができるの?しわのメカニズム

女性は30歳を超える頃から次第にしわが気になり始めます。皮膚は20歳を過ぎると少しずつ老化が始まり、30歳を過ぎるとしわ、たるみなどがはっきりと見えてきます。肌のハリには真皮線維芽細胞という皮膚で作るコラーゲンが重要です。肌が老化すると、真皮線維芽細胞でコラーゲンを作る細胞が減少します。そのため、当然コラーゲンを産出する量も減少していくわけです。そういうわけで、皮膚の乾燥が進み、たるみができるために、ほうれい線や目尻のしわなどが増えていきます。そして、さらに肌の老化が進むと、ちりめんジワと呼ばれる肌全体に細かくひび割れ状のしわが増えていきます。(※1)

しわの種類

それではしわの種類を見ていきましょう。しわには大きく分けると3つの種類があります。

小じわ

肌が乾燥し続けると、肌の代謝も悪くなり、水分を失いやすくなりしわの原因となります。これは小じわと呼ばれたり、さらに広がっていくとちりめんジワと呼ばれます。

齢による深いしわ

加齢で長い期間紫外線を浴びていると、肌の表面だけではなく、内部にまで影響が到達しています。真皮線維芽細胞が破壊されて、コラーゲンなど肌のうるおい成分が産出しにくくなり、しわ形成という結果になります。

表情しわ

笑ったときに目尻にできるしわや顔をしかめたときに口元にできるしわ、不機嫌になったときに眉間にできる縦じわなどを表情しわと呼びます。それぞれのしゃべるときの癖などで、何度も同じところにしわを作ってしまうと、表情を変えなくてもだんだん常にしわがある状態になります。

プチ整形の種類

しわの原因を考えると、皮膚を切開して引っ張り上げるリフトアップより、プチ整形の方がしわ治療に適しているようです。部位としわの種類でぴったりの方法を選びましょう。

脂肪注入

自分自身のお腹のまわりや太ももから脂肪細胞を抽出し、遠心分離機にかけて、余計なものを取り除き、しわを取りたい部分に注入する方法です。自分自身の細胞なので、定着しやすく、アレルギー反応が出にくいのが特徴です。

ヒアルロン酸注射

保湿成分であるヒアルロン酸をしわのある部分に注入し、皮膚のくい込んだ部分(しわ)を盛り上げてしわを目立たなくする方法です。ヒアルロン酸は元々人の皮膚組織に存在するものですからアレルギーの心配も少ないと言われています。変形性膝関節症治療薬として長い間使われてきて、安全性も保証されています。ただし、ヒアルロン酸は、体内に吸収されやすい物質ですから、効果が持続する期間は、せいぜい半年であり時々施術をしなくてはいけません。(※1)

ボトックス

ボトックス注射、またはボツリヌストキシンというのは、ボツリヌス菌から毒性を取り払った薬剤で、筋肉を麻痺状態にする効果があります。例えば、眉間のしわなど、筋肉の緊張が原因になっている場合が多いので、切開手術では取り除くことが難しいと言われています。しかし、ボトックスを表情筋に注入させることで、シワを軽減または消してしまうことが可能です。

ただ、注意していただきたいのは、ボトックスにも色々あって日本厚生労働省が認可しているのは「ボトックス・ビスタ」のみです。(※2)他のボトックスより高価ですが、安全性が確認されていますから、施術するクリニックで確認すると安心です。料金が安いところは、安いボトックスを使っている可能性がありますから、ご注意ください。

【参考】
コンテンツ一覧
手軽にキレイ!プチ整形navi【名古屋版】