どっちがきれいな二重になれる?埋没法と切開法

二重整形の種類

二重整形には埋没法と切開法という2種類の手術方法があります。違いは大きく分けてメスを使うか使わないか。この違いでまぶたの厚さや希望する二重のラインによって手術方法が大きく変わってくるので、どれが希望通りの二重のラインを作ることができる手術方法なのかを知る必要があります。こちらでは二重手術の種類の紹介と手術に向いている方をまとめているので、手術を考えている方はぜひご覧ください。

埋没法とは?

髪の毛よりも細い糸で留める埋没法

埋没法はメスを使わないプチ整形の一つで、髪の毛よりも細い糸をまぶたに留める手術方法です。1点留め・2点留めと、ポイントで糸を留める方法が一般的で、留める数が多いほど二重のラインが長持ちします。希望の二重ラインに沿って糸を通して留める線状留めも埋没法の一つです。この方法はライン全体でまぶたを支えるので、糸にかかる負担が少ないと言われています。

埋没法の固定は3種類

埋没法の糸の固定方法には瞼板(けんばん)法・瞼挙筋(けんきょきん)法・瞼板上端(けんばんじょうたん)固定法の3つがあります。

  • 瞼板法
    瞼板という硬い板状の組織とまぶたを結んで二重を作る、埋没法の中でも一般的な方法です。目を開けたときに結び目が引っ張られるため、皮膚が折りたたまれて二重ができます。
  • 瞼挙筋法
    「挙筋法」とも呼ばれる瞼挙筋法は、瞼板の上にある眼瞼挙筋腱膜(がんけんきょきんけんまく)とまぶたを糸でつなげて二重のラインを作る方法です。末広型の二重を作ることができ、瞼板法に比べて糸が取れにくいのが特徴。比較的自然な二重に近い仕上がりになります。
  • 瞼板上端固定法
    瞼板と瞼挙筋の中間に糸を固定する方法。瞼板側に糸を出さずにくっきりとしたラインが作れるので、仕上がりが自然な二重に近くなります。

埋没法のメリット

料金が安く済む

埋没法の相場は6~20万円ほどと、整形に使う費用としては比較的安く済む料金で手術を受けることができます。クリニックによっては数千円で収まるところもあるのだとか。糸が取れてまぶたが元の形に戻ってしまった場合に無料で直せるよう、補償制度を設けているクリニックもあります。

ダウンタイムがほとんどない

埋没法は日帰り手術です。メスを使っていないので抜糸をする必要がありませんし、腫れが出ても3日ほどで引きます。10代で手術を希望する人もいるので、手術というよりは「化粧感覚で処置をしてもらう」という意識の人が多いかもしれません。それくらい手軽にできる手術ということですね。

手術をやり直すことができる

埋没法は糸で留めるだけなので、手術をやり直すことができます。念入りにカウンセリングを行って手術をしても、納得のいかない仕上がりになってしまうこともあるはず。「思っていたのと違ったから直してほしい」「もっと幅を広くしたい」といった要望に応えられるのも埋没法のメリットといえるでしょう。

埋没法のデメリット

二重が数年で戻る場合がある

埋没法の大きなデメリットが元のまぶたへの戻りやすさです。埋没法で二重手術をした約50%の方のまぶたは、5年後には元に戻ってしまうといわれています。これは糸で留めるだけで簡単な反面、効果が持続しづらいということ。目を強くこするだけでも糸が取れてしまう場合があるそうです。実際に「数年前に埋没法で手術を受けたが、元に戻ってしまった」という理由で再手術を希望する方が多くいます。

まぶたが厚い人には効果がない場合がある

埋没法はまぶたの厚い人にはあまり効果が期待できない手術法です。まぶたが厚いと瞼板や瞼挙筋に糸が届かないため手術に失敗してしまったり、腫れぼったい二重になったりします。糸も緩みやすいため、二重が崩れてしまいやすいというデメリットもあります。

修正しすぎるとまぶたが弱くなる

埋没法は気に入らないところがあれば修正することができる手術法ですが、何度も修正してしまうとまぶたが埋没法の手術に耐えられなくなるというトラブルが起こる可能性があります。そうするときれいな二重のラインを作ることができなくなるので、事前にしっかりとしたカウンセリングを行い、最初から満足のいく形をイメージしておく必要があります。

切開法とは?

二重にしたいラインに沿ってメスを入れる切開法

切開法は希望する二重のラインに沿ってメスを入れ、脂肪や皮膚などの余分な部分を取りながらきれいな二重の形にする手術方法です。小切開・全切開が一般的な切開法の種類です。

  • 部分切開法
    メスで二重のラインを形成する手術法です。まぶたの数か所を3~5mm以内で切開して、余分な脂肪と皮膚を取り除いて二重のラインを作っていきます。
  • 小切開法
    部分切開法と同じくメスを使って二重のラインを形成する手術法です。部分切開法は瞼の数ヵ所を切開して施術を行いますが、小切開法はまぶたの真ん中1ヵ所のみを切開し、余分な脂肪や皮膚を取り除きます。
  • 全切開法
    部分切開や小切開よりも大きくメスを入れ、余分な脂肪や皮下組織などを取り除く手術方法です。平行型の二重を形成することができ、長く二重を保つことができます。「外国人のようなパッチリとした二重にしたい」「まぶたが腫れぼったくて埋没法では効果が出ない」という方におすすめです。

切開法のメリット

二重のラインが消えにくい

切開法は希望する二重のラインに沿ってメスを入れる手術方法なので、糸で留める埋没法よりも長く二重のラインを維持することができます。その期間は半永久的ともいわれるほどです。

皮膚の厚いまぶたも二重にできる

切開しながら脂肪の除去ができるので、まぶたが厚くて埋没法ができなかったり糸が取れてしまったりした方でも二重にすることができます。

多くの二重の幅やデザインに対応

手術を希望する方のイメージに合わせた二重のラインを形成することができます。メスを入れる手術なので、平行型・幅広の二重・末広型の二重・奥二重など多くの二重のデザインに対応可能です。

糸が体内に残らないので眼球を傷つけない

切開法は縫合するときに抜糸するか溶ける糸を使うので、手術の後はまぶたに糸が残りません。なので埋没法のように糸で眼球を傷つけてしまうリスクが低くなります。

アレルギーを起こしにくい手術法

切開法は糸を残さないのでアレルギーを起こす心配がありません。「皮膚が弱いから埋没法ができない」という方でも二重形成ができます。

切開法のデメリット

埋没法に比べて料金が高い

切開法は埋没法に比べて料金が高くなります。糸で留めるだけの埋没法に比べてメスを入れて二重を形成するので料金が高くなるようです。埋没法の相場が5~20万円なのに対して、切開法の相場は20~30万円程度といわれています。

元のまぶたに戻すことができない

皮膚を切開して二重を作るので、仕上がり後に満足がいかない場合でも元に戻すことができません。クリニックによっては切開法の修正を行っているドクターもいますが、100%元に戻るのは難しいといえるでしょう。

ダウンタイムが長くなる

切開法はメスを入れる範囲が広ければ広いほど腫れが大きくなり、ダウンタイムが長くなります。埋没法は早くて施術から3日ほどで腫れが引きますが、切開法の場合は強い腫れが1週間続くと考えて良いでしょう。腫れが引いて希望のラインがハッキリしてくるまでは約半年かかるといわれているので、理想のラインになるまで長い目で見なければなりません。

二重のラインの幅が下がる

小切開法は埋没法のようにまぶたが元に戻ってしまうことがないものの、年齢を重ねるごとに二重のラインが下がって二重の幅が狭くなってしまうことがあります。

レベルの高いドクターでないと難しい手術法

切開法は、縫合技術のレベルが低い医師が施術をした場合きれいなラインができなかったり、逆にラインが目立ちすぎてしまうことがあります。手軽にできる埋没法や部分切開、小切開法に比べて難易度の高い手術方法ということなので、手術の実績があるドクターを選ばなければなりません。

埋没法と切開法、どっちで手術したほうがいいの?

埋没法が向いている方

まぶたが薄い方は埋没法が向いています。糸で留めるだけの手術でくっきりとした二重を作ることができるでしょう。また、幅の狭い二重を好む方にも埋没法が向いています。「短い期間で二重になりたい」「二重手術を試してみたい」という方にもおすすめです。

埋没法が向いていない方

まぶたの皮膚が厚い方は埋没法には向いていません。埋没法だけでなく部分切開法や脂肪除去を行わないと理想の二重ラインを手に入れるのは難しいといえるでしょう。まぶたが厚い方で埋没法を希望する方は医師とのカウンセリングで手術方法についてしっかり相談をすることをおすすめします。

切開法が向いている方

幅が広くてくっきりとした二重を希望する方や、二重をずっと維持したい方におすすめです。特にまぶたが厚めの方は切開法が向いています。

切開法が向いていない方

切開法はメスを入れて二重のラインを作る手術方法なので、傷跡がつくうえにダウンタイムが長くなります。「顔に傷をつけたくない」「早く職場復帰したい」「忙しくて休んでいる時間が取れない」という方は埋没法か、埋没法と小切開法を組み合わせた手術方法をおすすめします。

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